マーシャルアーツの電話はしつこい?口コミや対処法も解説

「マーシャルアーツからの電話が何度もかかってくる」「身に覚えのない督促状が届いた」と悩んでいる人は少なくありません。

結論から述べると、弁護士法人マーシャルアーツは債権回収業務を行っている法律事務所です。

マーシャルアーツからは、支払いが滞っている場合や確認が必要な場合に連絡が来ることがあります。

マーシャルアーツからの電話を無視すると、最悪の場合、法的措置や給与差し押さえなどに発展するかもしれません。

この記事では、マーシャルアーツからの督促状を放置するとどうなるのかや口コミ、対処法などについて詳しく解説します。

マーシャルアーツとは?

マーシャルアーツは、東京都港区と福岡県福岡市に支店を持つ法律事務所です。

「闘う弁護士」をモットーに掲げており、個人向けおよび法人向けに幅広い法律サービスを提供しています。

8名の弁護士がマーシャルアーツに在籍しており、代表弁護士の鉄平は20年以上の弁護士経験を持ちます。

マーシャルアーツの主な業務内容は、以下のとおりです。

個人向けサービス日常生活の法律相談
交通事故対応
離婚・男女関係の問題
借金問題・債務整理
相続・遺言関連
刑事弁護
法人向けサービス顧問契約
契約書作成・チェック
少額債権回収
法務・コンプライアンス体制構築

特に注目すべきは「少額債権回収」業務です。

マーシャルアーツは多くの企業から債権回収業務を委託されています。

そのため、サービス料金や商品代金の支払いが滞っている場合は、マーシャルアーツから督促の連絡が来ることがあります

マーシャルアーツからの督促状を放置すると起こること

マーシャルアーツからの督促状を無視するとどうなるのでしょうか?

督促状を放置すると起こりうることは、以下のとおりです。

  1. メールを含むさまざまな連絡手段で督促が続く
  2. 「最終通告」の形で連絡が来る
  3. 裁判所からの支払督促を受ける
  4. 強制執行(差し押さえ)される

ここでは、マーシャルアーツからの督促状を放置した場合に起こりうる事態について、それぞれ解説します。

①メールを含むさまざまな連絡手段で督促が続く

マーシャルアーツからの督促は、さまざまな方法で続きます。

督促の方法は、以下のとおりです。

  • 郵便物(封書や圧着ハガキ)
  • Eメール
  • SMS
  • 電話

マーシャルアーツは公式サイトで使用している封筒やハガキのデザインを公開しており、本物の連絡かどうかを確認できます。

また、マーシャルアーツは多数の電話番号を使用しており、番号を変えて連絡してくるかもしれません

放置を続けると連絡の頻度が高まり、より強い口調での督促に変わっていきます。

中には人違いや間違いの場合もありますが、単に無視するのではなく、一度確認することが重要です。

②「最終通告」の形で連絡が来る

マーシャルアーツからの督促状や連絡を無視し続けると「最終通告」の形でより強い警告が届きます

最終通告に身に覚えがない場合は、無視するのではなく、誤りであることを伝えて督促を止めてもらう対応が必要です。

実際に支払い義務がある場合は、分割払いの交渉や債務整理の検討など、早めの対応が大切です。

③裁判所からの支払督促を受ける

最終通告を無視した場合、マーシャルアーツは裁判所を通じた「支払督促」の法的手段に移行するかもしれません。

支払督促が届いた場合は、一定期間内(通常2週間)に異議申立てをしないと、確定判決と同等の効力を持つ「債務名義」となります

裁判所からの支払督促を無視すると、自動的に債務が確定して、強制執行の対象となります

強制執行の段階に至ると、問題解決がより難しくなり、選択肢も制限されるため、早い段階での対応が重要です。

④強制執行(差し押さえ)が行われる

裁判所からの支払督促を無視するか、異議申立て後の訴訟で敗訴すると、債務名義が作成されて、強制執行(差し押さえ)が行われます

強制執行では差し押さえられる可能性がある財産は、以下のとおりです。

  • 給与:毎月の給料の一部が天引きされる
  • 預貯金:口座残高が突然ゼロになる可能性がある
  • 不動産:マイホームなどが競売にかけられる可能性がある

このような事態を避けるには、督促状を受け取ったら放置せずに、早めに対応する必要があります。

身に覚えがない場合は誤りであることを伝えて、実際に債務がある場合は返済方法について相談することが賢明です。

マーシャルアーツの口コミ

マーシャルアーツに関する口コミは、良いものと悪いものが混在しています。

口コミは個人の主観的な意見であり、状況ごとに評価は異なることに留意する必要があります。

また、不満がある人の方が積極的に口コミを投稿する傾向があることも念頭に置くべきです。

ここでは、マーシャルアーツの良い口コミと悪い口コミをそれぞれ紹介します。

良い口コミ

マーシャルアーツに関する良い口コミは限られていますが、その中でも特に評価されているのは、専門性と問題解決能力です。

マーシャルアーツに関する良い口コミには、以下のような評価があります。

弁護士法人マーシャルアーツさんの名前忘れたけど事務の女性の方、後払いで名義偽称された者です。丁寧で、的確な対応ありがとうございました。この件はまだ解決して無いけど内容を担当弁護士に連絡してくれたので少しはストレス溜まる日々楽になりました。
出典:Googleマップ

この口コミから、複雑な案件でも丁寧に対応してもらえたという評価が見られます。

名義を偽られる深刻な問題に対しても、適切な対応をしてもらえたことで精神的な負担が軽減されたという声です。

また、同じ法律関係者からの評価も一部見られ、専門性は一定の評価を得ていることがうかがえます。

悪い口コミ

マーシャルアーツに関する悪い口コミは比較的多く、特に電話対応と督促方法に関する不満が目立ちます。

マーシャルアーツに関する悪い口コミは、以下のとおりです。

どうしても電話が出来ない状況の為、ウェブからのお問い合わせメールをしたところ他の電話機または公衆電話で電話しろとのこと。
出典:Googleマップ
全く心当たりないのにNTTを名乗る、督促状を発送しました、という全く意味不明なメールが届いた
出典:Googleマップ
身に覚えの無い督促状のSMSに始まり、何度も電話して来ていざ折り返すとNTT云々で全く知らない人の名前が出てくる始末。
出典:Googleマップ

これらの口コミから、特に人違いや間違いの場合でも連絡が繰り返される点や、電話対応の質に問題がある点が指摘されています。

実際に債務がある人への対応は専門的かもしれませんが、そうでないケースでの対応に不満が多いようです。

マーシャルアーツの費用は?

弁護士法人マーシャルアーツの費用体系を確認しておきましょう。

他の法律事務所と比べると、相談料が有料である点や着手金が比較的高い点が特徴です。

マーシャルアーツの法律相談料は、30分で税込5,500円です。

相談が30分を超えた場合は15分ごとに税込2,750円が追加されます。

また、個人向けの債務整理関連の費用は、以下のとおりです。

着手金報酬金
任意整理債務者数が5社以内は219,780円
6社目以降は1社あたり44,000円を追加
借金総額が減った部分の11%
個人再生439,780円~なし
自己破産384,780円~なし

マーシャルアーツは他の法律事務所と比較すると、相談料が有料である点が大きな違いです。

着手金も、他の事務所では20,000円程度から、または無料の場合もあるのに対して、マーシャルアーツは比較的高額に設定されています。

ただし、具体的な依頼内容や状況ごとに費用は変動する可能性があります。

正確な費用は直接事務所にお問い合わせください。

マーシャルアーツからしつこく迷惑電話がかかってきたら?

マーシャルアーツから繰り返し電話がかかってくる場合は、どのように対応すべきでしょうか?

特に身に覚えがない場合は不安になるかもしれませんが、適切な対応で解決できる可能性があります。

ここでは、マーシャルアーツからの電話に対する効果的な対処法を解説します。

一度電話に出て状況を明確にする

マーシャルアーツからの電話が繰り返しかかってくる場合は、完全に無視するよりも、一度電話に出て状況を明確にすることが重要です。

電話を受ける際には、以下のポイントを確認しましょう。

  • マーシャルアーツの担当者名
  • どのような案件で連絡してきているのか
  • 自分の名前が正確どうか(人違いの可能性もある)
  • どの会社からの再建を回収しているのか
  • 債務の発生時期と金額
  • 滞納している商品やサービスの内容

これらの情報を確認することで、本当にあなたに関係のある電話なのかや単なる人違い、誤った情報に基づいた連絡なのかを判断できます。

もし電話に身に覚えがない場合は、以下のように対応しましょう。

  • はっきりと「身に覚えがない」と伝える
  • 連絡先リストから削除するよう依頼する
  • 担当者の名前と連絡した日時を記録しておく
  • 必要に応じて会話を録音する(相手に録音していることを伝えた上で)

ただし、電話は弁護士法人マーシャルアーツを名乗る詐欺の可能性があります。

電話を不審に感じた場合は、一度電話を切り、公式サイトに記載されている本物の電話番号に問い合わせてみることも検討してください。

断るフレーズを使うことも効果的

マーシャルアーツからの電話が明らかに人違いや身に覚えのない内容である場合は、適切な断り方で不要な連絡を止められます。

ただし、一般的な営業電話とは異なり、弁護士法人からの連絡である可能性があるため、丁寧かつ明確な対応が重要です。

電話に身に覚えがない場合の断り方は、以下のとおりです。

  • 私はご指摘の債務について全く身に覚えがありません人違いの可能性があるため、連絡先リストから削除していただけますか
  • この件について詳しく知りたいので、書面で詳細を送っていただけますか
  • これ以上の電話連絡は迷惑行為とみなし、必要に応じて関係機関に相談します。

ただし、実際に債務がある場合は、単に断るだけでは問題は解決せず、法的な手続きに発展する可能性があります。

その場合は、債務内容を確認した上で、支払い方法の交渉や債務整理の検討などの適切な対応が重要です。

冷静で毅然とした態度で対応して、感情的にならないことが大切です。

消費者ホットラインなどの相談窓口を活用する

マーシャルアーツから身に覚えのないしつこい電話が続き、通常の対応では解決しない場合は、公的な相談窓口の活用も検討してください。

主な相談窓口は、以下のとおりです。

  • 消費者ホットライン(188)
  • 日本弁護士連合会(日弁連)の窓口
  • 警察への相談

また、相談する際は、以下の情報を整理しておくとより具体的なアドバイスを受けられます。

  • 電話がかかってきた日時と頻度
  • 電話番号
  • 担当者の名前(もし名乗っていれば)
  • 会話の内容(できれば録音があると望ましい)
  • 「人違いです」と伝えた日時と回数
  • 督促状や書面が届いている場合はそれらも保管する

なお、実際に債務がある場合は、債務整理に詳しい弁護士や司法書士に相談する方が適切な解決策を見つけやすいです。

1人で悩まず専門家の助けを借りることで、問題解決への道筋が見えてくることが多いです。

まとめ

この記事では、マーシャルアーツからの督促状を放置するとどうなるのかや口コミ、対処法などについて詳しく解説しました。

マーシャルアーツからの督促状や電話を放置すると、最終的には裁判所を通じた法的手続きや強制執行にまで発展する可能性があります。

マーシャルアーツからしつこく電話がかかってくる場合は、一度電話に出て状況を確認し、身に覚えがなければ明確に断ることが重要です。

実際に債務がある場合は、早めに対応して法的手続きに発展するのを防ぎ、身に覚えがない場合は誤りであることを伝えて督促を止めることが大切です。